公立高校の定員発表 戸畑高校が1クラス減

受験

公立高校の令和9年度入試の定員が発表されました。

第2学区では、戸畑高校が1クラス減です。合わせて、戸畑高校では特色化入試は実施されないことになりました。

優秀な子を確保するための特色化入試ですが、内申点は中学によって大きく異なるため、高い内申点=≠高い学力 ではないことははっきりしています。中学によって、内申点のつけ方にはばらつきがあるからです。

戸畑高校は特色化入試を実施していましたが、特色化入試で合格した生徒の成績や進学実績が芳しくなかったのではないかと予測されます。また、主な通学区域の戸畑、小倉北の西部、若松の中学の生徒数が減っていることから、定員減のこの時期に、従来の入試での選抜へ戻したということでしょう。

私は以前から特色化入試には問題があると主張してきました。また、特色化入試以上に、定員内であれば全員を合格にしなければならないという国の方針にも反対です。自分たちの高校に入るためには、これだけの力をつけて欲しいとしっかり明示すれば良いのです。推薦入試においても、何度も不正が表ざたになっていますが、その基準を明確にすることが必要です。大分県では推薦入試を巡って大問題が起こっていますし、また、北九州市内の公立高校でも推薦入試を巡って収賄事件が起こっています。

このようなブラックボックスを失くすことが必要です。

魅力的な高校を作る、それは決して子供たちに媚びることではありません。学力が必要なら、その基準を示す。子供たちは高校に入ると将来について、真剣の考えるようになります。その真剣さにしっかり、応える学校こそが、選ばれる高校であるはずです。