赤根智子さんのインタビュー

代表の独り言

国際刑事裁判所所長の赤根智子さんのインタビューを読みました。内容は「困難だった就職」です。

女性であるがゆえに、公務員採用試験でひどい扱いを受けたこと。国家公務員は筆記試験に合格したあと、各省庁を回り面接を受けます。大蔵省や通産省は門前払い、愛知県の採用試験でも「(東大出身の女性であったために)友達はいますか?」と質問されたこと。一連の就職活動で公務員はないなと思ったこと。検察庁だけが女性を歓迎したため、検察への道を選んだことが書かれていました。

私がマスコミに就職したときに、落胆したことの一つは。マスコミは女性の差別撤廃などを報道しているにも関わらず、現場の実情は全く違っていたことです。まあ、今だったら間違いなく、セクハラで訴えられるようなことがありました。

労働組合の研修会へも参加させてもらったのですが、当時の組合も本腰を入れて、女性の地位向上に力を入れようとは思っていないのではないかと感じられたのです。

今はマスコミに限らず、企業も社会も随分変化しました。隔世の感です。