私は学校の勉強さえしっかりできれば、塾は必要はないと思っていました。子供たちにとって、塾の役割がなくなったら、それはそれで仕方ないと思っていたのです。
しかし、現実は違います。保護者からのお話だと、現実には学級崩壊になっているクラスもあるとのこと。一部は落ち着いて勉強できる状況ではないとのことです。
私はやはり塾は必要なのです。言い過ぎかもしれませんが、必要悪かもしれません。落ち着いて静かに勉強したい、勉強をわかるようになりたい。その子供たちの望みを叶えてあげたいのです。（学校の先生方も一生懸命にやっていらっしゃるのは間違いないのですが、さまざまな性格、家庭環境をもつ生徒をまとめるのは大変だと思います。）
今日は小学生の授業でした。ある子は学校でトラブルがあったようです。しかし、この塾で楽しく授業を受けています。他の子も楽しく、笑顔で授業を受けてくれています。塾は落ち着いて、楽しく、勉強をしたいと望む子供たちの防波堤なのかもしれません。
