竹岡広信氏の講演を聴講して

学習指導

受験英語界のカリスマ講師 竹岡広信氏の講演を聴講しました。

この世代の方々の考え方は結構共通しています。それは、「学力と人格の両輪が成長することが大切だ。」という主張です。昔ながらの予備校講師の講演、見応えがありました。

内容は英語の授業をする上でのポイントについての講演でしたが、私が気に入ったポイントは以下です。

①「高校をもっと進学校にしたい」というある高校からの要望に対して答えたこと、「東大・京大の入試問題を解ける先生はいるんですか?」と答えたこと。→先生の授業や知見がすべてである。

② 向上心の最大の敵は親である。子どもの向上心を邪魔するな。先生の教え子で、低偏差値の高校の生徒。生徒から「私は京都大学に行きたい。」と言われたが、その日の夜に親から「うちの子どもに変なことを言うな!」と苦情の電話。そして、竹岡氏は「子どもの邪魔をするな!」と返したという。その子は京都大学に合格したという。

③ 英文法を教えないのは本末転倒。今の英語教育はおかしい。また、英検とアカデミックな英語(受験英語)は異なる。また、本を読まないのに、受験英語がはずはない。母国語でない英語を勉強するには、英文法は絶対に必要。

④英語は週1回の授業でできるようになるわけはない。英文法をマスターしたら、多読多聴を毎日やらなくては英語をマスターできるようにならない。ヤマゼミで取り組んでいるラジオ講座の受講ですが、やはり、毎日やらなくては力がつくはずはないのです。

⑤英単語は丸暗記ではなく、語源などの駆使して、頭に残るようにしなくてはならない。

竹岡氏の塾は、京都の北部亀岡市にあります。その塾の入塾条件は、漢字の暗記と英単語の暗記です。努力試験です。当塾でもこのやり方は取り入れる価値があると思います。