三年間の修練が、彼の言葉に力を与えた!

出来事

私立高校への入学が決まったA君。 先日、入学前の課題作文を見せてもらったのですが、その内容に思わず「おっ」と声が出てしまいました。国語が苦手だったはずの彼が、本当に見事な文章を書き上げていたからです。

今回、彼はChatGPTを使って「作文の進め方」を調べたそうです。 でも、AIに頼ったのはあくまで「手順」だけ。そこからは自分で構成を考え、メモを作り、一文字ずつ自分の力で書き進めました。

なぜ、苦手だった彼がこれほどスラスラと、質の高い文章を書けたのか。 その理由は、彼がヤマゼミで続けてきた「新聞コラムの書き写し」にありました。

毎週欠かさず、プロの文章を書き写すこと。 1年以上、毎回700字の作文に向き合い続けること。 彼はこの3年間で、100回以上も原稿用紙を埋めてきました。

特別な入試対策をしていたわけではありません。 けれど、毎週コツコツと積み上げてきた時間が、彼の中に「文章の型」をしっかりと作っていたのです。あとは、調べた手順に沿って、自分の中にある言葉を置いていくだけでした。

「国語は苦手だから」と言っていた彼が、いつの間にか、読む人をうならせるほどの文章力を身につけていた。 3年間の地道な努力は、こうして最高の形で表れるんだなと、彼の成長をとても嬉しく感じた出来事でした。