「大人になると本を読まなくなる 」と言われます。そりゃそうです。日々の仕事や生活に追われ、そんな時間はななかなないですし、今はネットで映画やTV You tube も楽しめる、何も本を読む必要はないのですから・・・。
ただ、私は思うのです。本を読むことで、知識が増え、自分で考えるようになり、仕事での正しい判断や子どもたちの学習指導に役立つではないかと・・・。
ただ、難しい本や直接仕事と関係のない本、長期的な視野を養うために読む本などはなかなか読みづらい。そこで、そんな本は細切れに読むようにしています。
そんな本の置き場所は、 トイレ。
トイレで用を足すときに、読むようにするのです。
先日 やっと一冊の本を読み終わりました。
日本でも有名はマーケッター 森岡毅氏の著作
「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」
マーケティングの入門本です。
沖縄で先日開業した「ジャングリア沖縄」の運営の中心となった人物が書いた本です。
マーケティング本は正直、専門外の人間には読みにくい。
でも、塾を経営する上では役立つはず。
読みにくいのはわかっていますから、トイレで細切れに読んでいったわけです。
日々、塾を経営し、ただ教えるだけでは先はありません。学習指導も進歩はありません。
個人塾なら個人塾なりのやり方があるはずです。
そのためには、やりにくいことも、細切れにしてやってみる。
ゴールがかならずあるはずでから、こつこつやってゆく。
子どもたちにも、それを伝えたいし、自分自身も実践したいと思っています。