代表の独り言

代表の独り言

織田廣喜聞書 絵筆とリラと 松尾孝司著(読書録)

GWの休暇の二日間。ふと、心を揺さぶられるような絵に出会いたくなった。 以前、広島を訪れた際、美術館で目にしたゴッホの晩年の作品『ドービニーの庭』が、強く心に残っている。鮮やかな緑の風景——そのわずか二週間後に命を絶つとは思えないほど、明る...
代表の独り言

自転車通勤

電動アシスト自転車で通勤4日目。 毎日、風を感じながら通勤するのは良いものです。 片道約1時間の通勤。軽い運動にはなっているよう。筋肉痛とかもなく、気分良く通えています。 しかし、このまま運動しなかったら、まずかっただろうなと思うことも。 ...
代表の独り言

就職

昨日、塾の玄関前、「お久しぶりです。」と声を掛けられる。 卒塾した生徒だった。 彼は、昨年にJR九州の関連企業に就職したとのこと。無類の鉄道好きだから、幸せだろう。 とても優しい人間、能力もある。ただ、ちょっと気弱な部分があり、それで苦労し...
代表の独り言

「科学的勉強法」安川康介著(読書録)

さまざまな勉強法に関する本は読んできたのですが、アマゾンのブックレヴューで高評価だったので、取り寄せて読んでみました。 書いていることは、目からうろこといった感じではありませんでしたが、私が今まで知っていたことは間違いではなかったということ...
代表の独り言

磨すれども磷がず

私が毎月購読している雑誌の特集の題名です。『論語』陽貨第十七 に出てくる言葉です。 本当に堅いものはいくら磨いても薄くはならない、という意味です。つまり、真の志をもっているものはどんな抵抗障害にあっても、その志は薄くはならない ということで...
代表の独り言

生き方

約30年ぶりに放送局時代の同僚と飲んだとき の話。 放送局に勤務していた当時、大変お世話になった一期上の先輩がいた。 とにかく、優しくて、仕事熱心な方だった。 その先輩が、早期退職し、ホームレス支援の団体へ転職なさったとのこと。 思うところ...
代表の独り言

約30年ぶりの放送局時代の上司と同期と飲みました。

先日の研修会のあと、約30年ぶりに、放送局時代の上司と同期と飲みました。 上司はとても仕事に厳しい方でしたので、会うまではちょっと緊張していたのですが、だいぶ穏やかになられて、昔話に花が咲きました。同期は相も変わらず、毒舌でしたが、変わって...
代表の独り言

これからの時代、目的のない大学進学は意味がないのでは?

今から30数年前、私の田舎では大学に進学することに大きな意義がありました。大学に行きさえすれば、未来が開かれる。そんな幻想が実際にあったのです。大学進学率の低い地域で、それが国公立大学への進学となると、それなりのステータスがあったのです。 ...
代表の独り言

心躍る春

自宅前は小学校です。その学校の敷地を囲むようにして桜の木が植えられています。毎年、このうすいピンクの桜の花を見ると、心がうきうきするのです。冬のどんよりとした天気で、ずしんと重いおもりを下げられているような心を、一気によみ返らせてくれる、学...
代表の独り言

今日で本当の一年が終わりです。

今日は春期講習会の締め、実力テストです。 塾の仕事は、この日で一年の締めくくりです。4/7(月)から新年度が始まります。 ほっとするのがこの日、1年間、ほぼ一人でよく頑張ったと思います。 春期講習会で数名の子が入塾してくれました。責任を感じ...