代表の独り言

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「独ソ戦」(大木毅)を読んでます。

今、大木毅著「独ソ戦」(岩波文庫)を読んでいます。旧ソ連とドイツの戦いについて書かれています。地名が難しいので、読むのに一苦労。読書の時間はベットに入って、寝るまでの時間なのですが、難しい用語・地名が出ると効果的な睡眠薬となります。 今まで...
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日本GDP3位から4位への転落

私は授業中に、世界で出なさい。世界に出ていろんな価値観を知り、自分なりの価値観を作りなさい。日本の国力が低下しているという。だが、今は国という枠組みに考える時代ではない。国はあるが、国にこだわると国の犠牲になってしまう。ある意味狡猾に、生き...
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ある生徒

ある生徒と話しをしました。学校に行けなかったとのこと。非常にナイーブな子なので、時々感情に波があり、落ちているときは外出ができないそうです。 そんな彼に「なんか楽しいことあった?」と尋ねると、「頭の中で、どのくらい多面体を描けるか、挑戦して...
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5分短縮授業

ここまでいくと、正直??? 文部科学省が授業時間を5分短縮して、5分短縮した時間を使って、探求活動などの時間にあてるとのこと。 様々な学力の生徒が集まる公教育でやるべきことは、基礎学力の養成。これにつきる。読み書き、計算がまずしっかりできる...
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特色化入試の合格発表

先日、特色化入試の合格発表がありました。人気のある高校(内容は伴っていない)は合格予定数を大きく上回り、不合格となった高校がありました。中には北九州市立高校普通科のように、約半分不合格になった高校もあります。自己推薦で出願できる特色化入試は...
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昔話

以前勤めていた小倉北区の塾で、塾長から、こう言われたことがあります。 成績の良い生徒を集め、難関校に合格させる。それを看板に多くの生徒を集める。小倉以外の生徒は収入を増やすための駒だ。 この業界はこれが普通の塾の考え方でした。今でもそうだと...
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心ないシステムは害でしかない。

近年、高校側と生徒の間での考え方の齟齬が大きくなっていると感じる場面が多くなりました。高校側は未だに進学実績を高く掲げ(確かに進学実績の悪い高校に行きたくはないでしょうが)、生徒は進学も大切だが、充実した高校生活を楽しみたい。二者間の心の乖...
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日々反省

汚い字ですが、このノートは私の日々の授業の反省、今後の指導方針を毎回ノートに書き留めたものです。この仕事をやって三十有余年になりますが、正直自分に自信が持てません。毎回、こうでもない、ああでもないと反省し、そして、考査や入試に向けての対応対...
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言霊

ヤマゼミの中3はEトレという、プリントシステムを使っています。解説付きのプリントを読み、その後演習を行うのです。しかし、そのプリントシステムを使用するだけでは、力はつきません。やはり、授業で、言葉を使って、演習をすることが必要なのです。 講...
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母が亡くなって、2週間が経ちました。また、夢に母は出てきません。妹と幽霊でも、夢でもいいから、出てきて、文句でも言ってくれたらいいのにと言っています。