言葉が通じない子供たちへ

代表の独り言

授業を行っていると、私たちの時代は常識とされたことを知らない場面に出くわします。

たとえば、リンゴの生産日本一の都道府県は?

みかんの生産がさかんな都道府県は?

イギリスの首都は?

このような常識を知らない子が多いのです。成績がいい子でも知らない場合があります。

いや、子供たちにとっては、常識というものではないのかもしれません。

なぜなら、彼ら彼女らは興味のあることは、とにかく良く知っているのです。

能力がないのではないのです、興味がないのです。

ただ、社会に出て、言葉の力、語彙力、最低限知っておくべき知識がないのはまずいのではないかと思うのです。

今の時代、教育は、社会に出て解答のない課題に取り組むことが大切だということで、学校ではその方針にしたがった教育活動が行われています。

ただ、その土台の大切さ、しっかりした土台をつくることへの取り組みが欠けているのです。

読み書き計算、そして、その上に立つ常識、これを義務教育ではしっかり身に付けさせる必要があるのです。それも反復練習で。

カリキュラムを厳選し、その基礎、社会で生きる土台をつくる教育こそ大切です。