北九州市の少子化は急激に進んでいます。令和5年度の出生者数は5514人。この子たちが、14年後には受験生になりるのです。高校や塾はその生徒を取り合うことになるのです。
高校側は、大きく変わろうとしています。厳しい高校のイメージから、大きく楽しい高校生活へのイメージ転換。また、校則でしばりつけない、また、制服などを大きく変える。ただ、学力に関しては、ある程度一定の制限を設け、また、推薦の割合を増やし、学校での素行に問題のない生徒を多くいれたいようです。
さあ、この取り組みがどう変わるか、子供たちの将来を考えれば、勉強を軽視する生徒が増えなければいいのですが・・・。
