知り合いの方が、マーケティング関連の仕事で、中学校に赴任している。その方のFACEBOOOKに次のようなことが書いてあった。
「学力を伸ばすのは、学校ではなく、家庭や塾である。」
これが、学校現場にいる知人の結論である。
毎年、「夏の生活」と呼ばれる課題が生徒に配布される。その他の課題も多い。正直に言うが、これで本当に力がつくのかと、はなはだ疑問。
もっと、過激な言葉を言えば、学校の課題が、生徒の学力向上の阻害になっているのではないかと思える部分もある。
当塾が、今回通常テキストのやり直しをやることにしたのは、そんな疑問からだ。
塾生一人ひとりの状況に合わせ、やる問題を変え、取り組ませている。
力のある生徒には、応用問題を解かせ、さらなる学力向上を目指させている。
基礎がついていない生徒には、英文の暗記や計算中心にやらせている。
初めての試みである。
それは、ずべて学力向上にこそ、塾の存在意義があるからだ。