原著はイギリスの科学者ファラデーが、クリスマスに少年少女を相手に行った連続講義録です。 出版から160年以上経たいまでも、多くの人々に読まれる名著。ノーベル賞受賞者の吉野彰さんが、小学生の時、読み、その後を運命づけた本、また、同じくノーベル賞受賞者の大隅良典さんも小学生の時読み、科学に興味を持つきっかけとなった本。
世界の多くの科学者の人生に大きな影響を与えた本です。
原著は難しいのではないかと思い、入門として図解が入るこの本を購入したのです。
図解が入っているし、中学の理科をわかっていると、内容が頭に入りやすい。こういうことだったのか!という根本的なことがわかります。
ローソク一本で、さまざまは化学のみならず、自然界の現象を説明できる。そりゃ、多くの人に影響を与えるよな〜!
納得。
やはり、本の力は偉大です。