苦戦する地方進学高校

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衝撃的なタイトルを書きましたが、都市部の難関大進学において、実は、都市部の中高一貫校の占有率が増し、地方の進学校がかなり苦戦していると、雑誌で見ました。

地方の国公立大や私学は難易度が下がっているのですが、都市部の難関大、昔は中堅と言われた大学でさえ、難しくなっているらしいのです。

実は、小倉高校を出た生徒へ、進学先を聞きました。東京のその大学名を聞いて、あれっと思ったのです、昔の小倉だったら進学先としてあり得ない大学でした。

しかし、その大学は難易度が上がっていましたし、都市部の難関大は、都市部の中高一貫高校が軒並み6年間準備し、受験するので、小倉高校だろうと3年間では太刀打ちできないのです。

進学校だろうと高校から3年間で、難関大受験レベルへもっていこうとしても、なかなか難しい現実があるのです。

難関大や医学部へ進学したいのなら、進学校へ進学することを目的にするのではなく、その後のことを考えて、中学のころから勉強しておかなくてはなりません。