毎日新聞の記事で、「自転車に乗った女性が、時速50kmの速度で対向車線からきた自動車に衝突し、5m跳ね飛ばされたが、一命をとりとめた。その命を救ったのが、母に勧められたヘルメットだった。」
実は私も、中学1年生のとき、自転車に乗って、急カーブを対向車線から来た貨物車に衝突し、10m以上飛ばされ、大腿骨の骨折をし、4か月の入院しました。やはり、私の命を救ったのがヘルメットでした。(その後、中2でも体育の授業で同じ部位を再度骨折し、4か月の入院と自宅療養)。合計8か月以上学校に行けない状態でした。ただ、その時に聞いていたラジオがその後の人生の目標を作るきっかけになったのですが・・・。)
中学生は学校の往復では自転車通学をします。その時はヘルメットをかぶっています。しかし、それが以外になると、ほぼノーヘルです。かっこ悪い、めんどくさいわかるのですが、ヘルメットをかぶる、かぶらないで救命率が大きく変わるのも事実。
警察庁はヘルメットの義務、未着用の罰則化を予定しているようですが、それにかかわりなく、自分の命を守るため、できるだけ着用してほしいものです。