夏期講習会でも、毎日、生徒は授業を振り返る受講カードに記入をします。また、私も受講カードを確認、コメントを書きます。
やはり、授業がわからなかったと書かれると、正直つらい。ストレートには書いてないけれど、そんなニュアンスで書かれていても、やはりつらい。
しかし、その言葉を受け止めなくてはなりません。厳しい言葉を毎日受け止め、日々精進するしか、進むしかないのです。個人塾だろうが、甘えはゆるされません。
自分の授業に対する日々の反省と改善こそが、塾人としての矜持です。
受講カードは、子供たちからの評価。その言葉に真摯に向き合い、自分自身に変化を促すきっかけを作ってくれるのが、受講カードなのです。