順位は大切、されど

代表の独り言

学習塾をやる上で、定期考査の順位向上は避けて通れません。

現在中2の塾生は、数学とちょこっと英語は個別指導。

学校の面談では、「数学の基本ができているけれど、応用ができない。」と指摘。

小学校のころから指導している私はその指摘はおかしいと感じていました。

宿題はしっかりやってくる子です。指導のやり方を変えれば、成績は上がるだろう。

私の見立ては当たりました。今回の期末考査で、92点。

彼女はあまり考査の点数や順位を気にしません。考査前だからといって、普段と同じ、勉強を考査前だからといってやらないのです。

私は、考査範囲を無視して、宿題を出しますし、難しい問題も出します。

考査の成績に惑わされない。やるべきことを同じペースでやる。

それもありです。

次の目標は、数学で学年1位。

かといって、特別なことはしません。彼女にとって1位は意味のないことですから。