対話を通して

代表の独り言

近くの塾では、授業中少しでも話すと厳しく叱られるそうです。授業中に静かにするのは当然です。しかし、それを厳しく叱責するばかりでは子供は委縮してしまいます。

ヤマゼミは、基本授業中は集中して授業を受けさせます。しかし、授業中の対話は非常に大切にしています。対話のない、一方的な授業は、子供にとってつまらないし、教える側も理解度のチェックができません。また、教科以外の話もしますが、それは場が和むための潤滑剤みたいなものです。

ただ、難しいのは、子供たちのハンドリングです。授業のどこでは集中させ、どこでは気を緩めるか、授業が無法状態にならないためには、経験が必要なのです。

対話がなくては、人は伸びません。一方的な話をする講師がいますが、それは授業ではありません。映像授業でいいのです。