ある番組を見ていました。御年80歳の男性。昔は商社マン 取締役まで勤め、収入も結構良かったとのこと。彼の言葉、
「高収入を得るには、学生時代は1の努力をすればよい、しかし、勉強せずに社会に出て、同じ収入を得るためには10の努力が必要。」
ちょっと刺激的な言葉ではありますが、これは的をついている。その男性は東大を出ているとのことでした。
ちょっとそれは違うという意見もあると思います。しかし、私は男性の言っていることは、決して間違いではないと思うのです。
私は絶対に勉強はするべきだと思います。学んだことが、体験と結びついて、本当の知識、見識、知恵になります。その土台は幼少期や若年期に形成されるのです。しかし、学びの重要性を気づくのは、大人になってから。
将来の夢や目的意識がない中で、学ぶことは非常に苦痛です。それでも、若者は学ばなくてはならないのです。