以前も書きました。NHKのBSのドラマ「舟を編む〜私、辞書を作ります」 最終回を見ました。
実は、このドラマのストーリーは原作や映画と異なっています。監修者の日本語学者は、原作・映画では癌で亡くなるのですが、このドラマでは癌にはなるのですが、克服し、復帰しています。また、原作ではなかったのですが、コロナ禍での様子、辞書編集者の馬締の奥さんの経営する日本料理屋が閉店を余儀なくされ、奥さんは京都へ行き、馬締と離れ離れになるのです。また、主人公の岸辺みどりと、製紙会社の社員との恋も描かれています、なかなかの秀作です。
民放の営業にいた私としては、民放で放送できないかな・・・営業の立場からだと勇気いるよな と思ったり。ただ、このドラマを企画したのはNHKですが、制作したのは、日本テレビ系の制作会社です。