昨年来、2つの大手塾の曽根地区の室長が変わっています。
大手塾は、先生が転勤します。先生方も教えた教室に対する愛着があるとは思いますが、転勤をすると、また、一からやり直しです。
ヤマゼミは地元で11年目です。初年度の塾生は大学卒業、就職とさまざまな道を進んでいます。一方、また、通塾10年目の生徒もいるんです!今年高校3年生、小学校の低学年の時からずっと通い、なんと10年目。今年は最後の年になります。中学までは数学、高1から英語を教えています。理系なのですが、なんと英語が抜群に良いとのこと。
長年、塾をやっていると、兄弟姉妹皆通塾させていただくこともありますし、成長した子供たちを見て、頼もしく感じることもあります。
人が変わる塾と比べ、地元密着型の塾は地域と長くお付き合いをします。
今回、面談をしたお子さんも、卒塾生から、「ヤマゼミは厳しいけれど、大手進学塾の先生よりわかりやすかった。」との話を聞いて、当塾の門を叩いてくれました。その言葉を聞いて、塾職人として感激しました。今までの努力は間違っていなかったのです。
これからも、地域の教育力向上のため、全身全霊で指導に励みます。