昨日の授業で 感動したこと。

うなぎが200円!食べ放題には大トロ!イベントやタイムセールは何がどこまでお得なのかのぞき見! 代表の独り言

ヤマゼミにはさまざまな生徒がいます。当然、学校の成績が悪いから塾に来るのですが、当然、なかなか理解する能力が低い子もいます。

昨日の授業です。あまり勉強が得意でない子がいます。数学の時間、テスト対策で文章題を解きました。その子は一生懸命です。それまで全くできなかったのに、4問中1問正解。あとは比を使った問題がおしかった。

私は感動しました。勉強が得意でない子は、考えようとしない子が多いのです。しかし、その子は制限時間一杯考え、一問できたのです。残りも当たらずとも遠からずです。立派です。

学校では、学力の格差が広がり、二極化が見られます。特に学力が低い子に対するサポートが全くといっていいほどなされません。そこで塾が必要となります。北九州市も取り組みを行っていますが、中途半端としかいいようがありません。また、教育の現場の意識が全く変わっていないのです。

それは、全国学力テストが大きな弊害をもたらせていると思っています。

義務教育の本質は、基礎学力をつける、社会で困らないような知識を身につけることにつきます。それが社会の共通言語を形成し、社会を発展に導くのです。

学校の授業がわかるようになる子を育てる、それが自信になり、社会で役に立ちます。とくに、言葉がわからない、最低限の常識を知らない子が増えてはいけないのです。少なくとの、新聞やテレビのニュースを見てある程度理解できる子供を増やす必要があるのです。ヤマゼミの新聞のコラムの書き写しはその力の養成のためにやっています。

ただし、先ほどのお子さんがそのようになったのは、塾に入れて欲しい、という本人の意思があったからです。ヤマゼミの入塾条件の第一は本人のやる気です。そして、学ぶ姿勢です。この2つがあれば、ヤマゼミでは大丈夫。代表の私とスタッフがしっかりフォローします。安心してください。