先日、小学校の前を通ると、生徒の下校時間。そして、いつもの曲がり角を曲がると、某大手塾の腕章をした方がチラシの配布を行っていました。受け取ってもらえず、苦笑する顔。
大手塾の方も大変だなと思いながら、通りずぎました。
学校側は塾の校門配布をやめるように言ったのでしょう、だから目立たないところで配布をしたのだと思います。塾のほうも、全部捌けないと怒られますから、必死です。塾側の状況を知っているので、やるせなくなります。企業である以上、営業活動は必須です。
現在の学校教育に限界があるのも事実。学校と塾は対立しながら、一方で、補いながら共存するのです。