夏期講習で、講習用テキストではなく、通常テキストのやり直しを中心とした理由は
①講習用テキストはポイントをまとめてはいるが、下位層はもっと基本をやるべきで、解説が詳しく、多くの問題をが載っている通常テキストのほうが取り組みやすい。
②あれこれやるより1冊のテキストをやりこなす方が学力がつきやすい。
③いつも使っているテキストのほうが、使い勝手がよい。
など、さまざまなメリットが考えられます。
授業でやる学習箇所は、子どもたちの学習状況をもとに決め、実力テストの問題をやる子、応用中心の子、例題をもとに基礎問題中心の子、弱点の項目をやる子とそれぞれです。
初めての試みなので、改善点はありますが、夏期講習こそ、個々の生徒に合う指導を実践できる期間、実力アップを成功させたいと思っています。