今年の問い合わせの傾向として、転塾の相談が増えています。
問い合わせの内容を聞くと、お子さん自身が合わない塾に通っている、覚悟を決めて塾に入っていない。担当者の甘い言葉に乗せられて入っている。
悪いパターンの入塾ばかりです。
子供にとって、本当にいい塾なのか、あっている塾なのか、
子供一人ひとりをしっかり見ているのか、
集団の中の一人なのか、一人ひとりの集まった集団なのか
本当にこの子の人生プランまで考えて、指導しているのか?
気軽に相談ができるのか、
塾は集客が大事です。そのために、客集めに必死です。
上から厳しく数字を問われます。
事情があって、大手塾に行かせた生徒が、私に今でも数学を聞きにきます。
それではいけないのです。
転塾するという状態になってからは、ほぼ治療ができなくなっている場合が多いのですから。