常磐高校、九国大付属高校(オンライン)、東筑紫学園高校・照曜館中の学習塾対象の説明会へ参加しました。
感じたこと
・全体的に入試形式は昨年度と変わらない内容。
・北九州市はここ十年で急激な少子化を迎える。→私立高校の危機感。公立・私立高校の生き残り策。公立の特色化入試の影響は絶大。今年は私立の入試の最終日が、特色化入試の合格発表日。☚このような日程を組むのが、全く意味がわからないが。
・近年の大学進学志向への高まりを受けて、どの高校でも現役合格を目指させるための対策を充実させている。
・共通テストが難しくなり、地方の国立大学は難易度は下がったが、旧帝大系や早慶などの難関私立大学の難易度は変わらず。また、一般入試よりも学校推薦型、総合型といった入試を受験する生徒が増えている。私立大学の多くは新しい受験型で受験し、国公立も一般受験よりも学校推薦や総合型で合格する割合が増えている。
・どの高校も部活動に力を入れている。勉強だけでなく、充実した学校生活を送るため部活動に参加することを奨励している。
・九国の国公立への進学割合は、北九州地区のトップ校並み。ただし、旧帝大、難関私立大学はまだまだか。東筑紫学園は照曜館は少数精鋭、特進以下は進学志向の高まりを受け、推薦入試を含めた、個々を伸ばす指導を行っている。常磐のスーパー特進は少数精鋭で、全員特待生。情報関連を学ぶは常磐は最適か?