私の座右の書

出来事

今から20年前読んだ本です。平成の鬼平と呼ばれた弁護士中坊公平さんのインタビューがまとめられた本です。不器用、なにかが足りない人間だとしても立派に生きる道がある。小さくで、ハゲで、容姿は並以下。ご飯を食べるときはよくこぼす。そんな足りない人間だとしても、理不尽な目にあった子どもたちや家庭のために、全力を尽くして戦う姿がかっこいいと思いました。実家から帰る高速バスの中で読んで号泣した本。私の生き方の指針となった本です。