常日頃から子供たちと進路について話しています。その話の中で出てくるのが、「留学」を希望する子が増えたということ。
将来は、海外の大学に進学したい、外国で働きたい、外国のイケメンと結婚したい(?) 最後はともかくとして、外国へ興味を持つ子が増えているのです。
今後は、このような子のニーズに合うような中学、高校のコースが必要かもしれません。
ただし、一般の留学は費用がかさんでしまいます。その費用の面をいかにクリアにするかがポイントです。
面談した生徒は留学先として「フィリピン」をあげました。留学費用が安く、厳しい合宿型の英語学校があることを知っているのです。
学校側は、留学をあっせんする会社に丸投げするのではなく、自分たちで進学ルートを開拓し、保護者や生徒のニーズに応じた進路指導をする必要があると感じます。