「高島野十郎の『蝋燭』が凄いから、一度見たほうがいい。」
昨年亡くなっ友人の推しが 高島野十郎でした。そして、『蝋燭』を見に行ったのが、数年前。
今回、福岡県立美術館で、「没後50年高島野十郎展」が開催されると知り、久しぶりの休みはこの展覧会を見るため、福岡へ。
野十郎といえば、『蝋燭』。しかし、私に強烈なインパクトを与えたのは、自画像だった。
最初に、若い頃 30代初めか? 陰影の強烈な、自画像は、苦しさ、悩み、そして決意、その身体の内から溢れ出るエネルギーを感じさせ、私の身体を痺れさせた。
また、再度見るとき、次、私は何を感じるのだろう。
