村木厚子さんのインタビュー

代表の独り言

ReHacQというインターネット番組で、障害者郵便制度悪用事件で、検察の証拠改ざんによって冤罪を晴らした村木厚子さんのインタビューを見ました。

検察の強引な捜査や日本の司法制度の問題点について、ご本人の経験を踏まえて述べていらっしゃいました。

その中で印象的だったのは、「間違いを犯したら、謝ったら、それを許す土壌を作り出すこと」の重要性を強調されていたことです。

人間は間違いを犯す、その間違いを認め、謝ったら、それを許す土壌こそが大切だということです。

村木さんの場合は、その人格を知る多くの人の支援があり、支援の輪が広がり、運もあって冤罪が証明されました。

しかし、一般の人が同じような状況に置かれたら、どうでしょう。国家権力に立ち向かうのは難しいでしょう。

インタビューを見ると、厚生労働省の有能な官僚であった村木さんでさえ、身に覚えのない罪で逮捕され、極限の状態に置かれたそうです。

大河原事件や志布志事件、袴田事件など、多くの冤罪事件があります。

いつ何時、身に覚えのないことで地獄に突き落とされるのか——この日本でも、そんなことがある事実に、あらためて身が震える思いでした。