期待値

出来事

2学期の面談がほぼ終わりました。

成績については、良かった子、悪かった子さまざまです。全員が上がれば良いのですが、そうは問屋がおろしません。

しかし、面談を通じて感じたことは、こんな小さな塾ですが、保護者の皆様からの期待値が非常に高いこと。

成績を上げる、志望校に合格させる というのは当然です。

しかし、保護者の中には、自分の子どもの特性をしっかり把握なさり、この塾に通塾させることで、指導を受けていることに、「受けさせていただいている。」という言葉を使う方がいらっしゃいました。

子どもが、「塾に行きたい」と言う。「塾は楽しい。」と言う。

成績はともかくとして、この塾で勉強できること、この塾に通塾できることに、価値を感じているかたが多いことを感じました。

ヤマゼミは、成績を上げること、志望校に合格させることは当然ですが、子どもたちがここでは活き活きできる場を提供することこと、自分の存在を認められる場でありたいと思い、運営をしています。