新聞報道によると、明治学園小学部が、すべての授業を英語で行うインターナショナルコースを設置する計画とのこと。北九州地区は今後10年で一気の少子化が進むとされています。また、昨今明治学園の入学希望者も減少気味。コースの設置で受験生の増加が見込めるか? 高い英語教育が有名な明治学園ですので、この特徴を最大限に生かし、少子化で厳しい状況下で生き残れるか?
あともう一点、明治学園は、長らく高校入試は行っていませんでしたが、来年度から高校入試を復活させるとのこと。これは、入試日程もふくめて、どうなるのか?
私立高校の関係者の中では、今の統一日を止めるべきではという意見もあるとのこと。
さて、ここ数年の公立入試の変化、そして、私立入試の変化。
この大きな動きに対して、どのような影響が出るのか、状況を見守りたいと思います。