ある高校の先生が塾へ来られました。その先生曰く、
大学入試は、近年経済格差が大きい。関東・関西を受験する生徒は、当然、家庭が裕福で、そうでない生徒は近場の大学を受験する。
浪人はありえないので、現役合格のため、高校時代にお金をかける。
私は、超ド田舎出身です。塾も予備校もありませんでした。裕福でもありませんでした。一浪しましたが、予備校に通えず、自学で大学（公立大）進学しました。弟も同じです。
昔の田舎の生徒は、そんな生徒が多かったのです。それでも、国公立大学へは進学が可能でした。今は、結構難しいというのです。
高校時代に、予備校で勉強する必要があるというのです。
家庭の裕福さ＝進学先
昔は、逆転が可能でした。何なんだろうと思うです。
