小学生で英検1級を取得

代表の独り言

毎日新聞に、現代の中学受験における英語についての記事が掲載されていました。

驚いたのは、一部の中学校では入試科目に英語が含まれており、そのレベルが英検2級や準1級に相当するという点です。関東や関西では中学受験が非常に盛んですが、試験内容も年々高度化しており、もはや中学受験専門の塾に通わなければ対応が難しい状況です。

ある英検対策の個別指導塾では、小学生で英検2級を取得するのは当たり前で、中には英検1級を取得した子どももいるそうです。

記事によると、小学4年生のA君は、毎週英検2級の単語を100個暗記する課題が与えられています。テストをすると90点。そんな学習を行っているのです。

また、その塾の講師へのインタビューの中で、学習計画を立てること、家族での話し合い、英検を取るだけでなく、海外への進学を見据えた学習 など英

こうした学習環境の中で育った大都市圏の小学生たちは、そのまま中学、そして大学へと進学していきます。一方で、地方に住む子どもたちとの間には、学習環境そのものに大きな差が生じています。

小学校や中学校の段階ですでにこれほどの差がついているのですから、大学入試で対等に戦うのは容易ではありません。学習スキルの差だけでなく、中学・高校生活の中で得られる体験や学びの環境にも大きな違いがあるのです。

私の時代にも、都会と地方では、学習環境にある程度の差はありましたが、今ほど顕著ではなかったように思います。現在では、その環境の違いがはっきりと表れており、記事を読みながら、思わず恐ろしさを感じてしまいました。

しかし、これが現実です。この現実を踏まえたうえで、私たちの塾にできることは何か、改めて考えていきたいと思います。