以前小学校のテキストについて書きましたが、今年度は生徒によって使うテキストを変えることにしました。特に算数の苦手な生徒は教科書を使って授業をします。そして、夏期講習会などの講習会ではプリントシステムなどを使って、復習をおこないます。現在通塾している生徒の多くは算数が苦手、そのため今まで使っていた「標準新演習」は難しすぎるようです。ただ、力のあると判断した生徒は、いままで通り使っていきます。ただ、多くの小学生の保護者に注意してほしいのが、学力の基本は国語であるということ。国語が伸びなければ成績の伸びはないということです。ただ、目の前の成績ばかりに見を奪われてはいけません。お子さんの努力やその過程に目を向けてください。計算ばかり速くてもいつか限界がきます。