実力テストでの厳しい掟

講習会

昨日は、中3県模試と中1・2・小学生は実力テストを実施しました。

ヤマゼミの実力テストには、厳しい掟があります。それは、

テスト中に眠り、テストを受けられない状態になったら、即塾を辞めてもらうということです。

当然、体調が悪かったりするなどの理由があれば別です。

子どもたちには、しっかり、その理由も含めて話をします。

この掟を決めたのは、ある私立高校の校長先生が来られて、次のような話をしたことがきっかけでした。

「うちの高校は、茶髪やピアスでも合格は可能です。それな生徒指導で何とかなるから。しかし、入学試験で眠るという行為は、人生の節目でやる気がないという証拠なので、合格させません。」

これを聞いた私は、この塾では絶対に、試験中の居眠りを許してはいけない、と心に決めました。

その後、当塾では子どもたちに徹底的しました。

今のところ、掟を破り退塾になった塾生はいません。