文部科学省が、次期学習指導要領の検討の中で、「主体的に学習に取り組む態度」を直接の評定に含めない方向であることが報道されました。
たしかに、学習態度は評価が難しく、提出物や授業中の発言などをとっても、教師の主観が入り込む可能性がある点を考慮したもののようです。

学習態度を「評定」枠外に 次期指導要領で文科省検討(共同通信) - Yahoo!ニュース
次期学習指導要領に向けた改定作業を行う中教審特別部会が4日開かれ、文部科学省は、教員が児童生徒の成績をつける際の仕組みを見直す方針を示した。現在、観点の一つとしている「主体的に学習に取り組む態度」