昨日の面談で嬉しいことがありました。
講習申込時は、2学期以降の継続はしないと言っていたお子様が、ぜひ2学期も続けたいと申し込んでくれたのです。塾の雰囲気が良かったとのこと。私は面談で2学期継続を持ち出したりしません。あくまでこの面談は講習会を受講して頂いて、今後の学習に役立てて頂きたいという気持ちで臨んでいます。
夏休みは平日毎日授業があり、私は、正直子どもたちは息切れしないだろうか?と不安でした。ただ、短期間で、中途半端にやったとしても、中途半端な講習会になります。勉強量を確保し、しっかり練習を積まなくては力はつかないのです。継続することになった彼はしっかり毎日通塾し、勉強をやってくれました。そして、講習前は継続はしないはずだったのに、続けたいと言ってくれました。勉強をしっかりやって、そしてそんな塾を続けたいという理想的な形で講習会を終えられたことに満足しています。
今回の講習会の受講生は、ほぼ2学期継続が未確定でした。しかし、かなりの方が2学期継続していただくことになりました。中3ならともかく、小学生や中1・2で塾は早いと考えるものしかりです。それでも、かなりの割合(小学生は全員)で続けていただくことになりました。本当に感謝しかありません。反省は私の気遣いが足りず、途中で辞めてしまったお子さんがいたことです。本当に申し訳なく思っています。次の講習会は全講習生が満足いただけるように工夫をこらしていこうと思います。
始業式の翌日は課題テストです。夏休みの努力の結果が出ることを願ってやみません。いや、きっと結果が出るはずです。