受験勉強の誤解について・・・
一生懸命にやったから、成績が上がる。→大きな間違い。一生懸命にやっても、ポイントを外した勉強、学力の土台ができていない勉強は成績向上にはつながらない。科目の基本を学んで、身に付けたあと、過去問を中心に的を絞った演習が必要。
問題集をやる。→問題集を一回やったぐらいで、成績は上がらない。繰り返しやること。受験日前は、徹底した復習、過去問の繰り返しを徹底してやること。過去問は完璧に解けるぐらいに繰り返すこと。自学では、入試用の問題集を使用すると、解説を読んでもわからないといったことも多々あるのですが、塾では、その自学ではできない部分を補うことが可能なのです。
寝食を忘れ、夜遅くまでやる。→自己満足、体を壊して体調を壊したらどうもこうもない。大切なのは体調管理。規則正しい生活。多少余裕をもったほうが、受験では上手くいくのです。
塾は、受験のプロが入試の分析をし、ポイントを押さえて、効率よく解く方法を教えるところです。自学ではできない部分を徹底して教えることで、むやみやたらと演習するといった無駄をなくすのです。
とにかく復習中心でやること。過去問を解き、できるようになるまで徹底して繰り返すこと。その過程を丁寧に行うこと。できていなければ、その分野を潰すことが大切なのです。