公教育はすべての国民に基礎学力を与え、社会に出て困らないようにすることです。子供たちは授業がわからない=学校が面白くなくなります。カリキュラムを厳選し、ドリルの繰り返しを行うことが必要です。九九を瞬時に言える。2桁ぐらいまでは暗算でできる。漢字がしっかり書ける。言葉の意味を知っている。新聞のコラムぐらいの文章が読める。都道府県を言える、位置がわかる。主な国の名前、位置を知る。興味を持たせることは必要。ただ、思考の土台となる知識をしっかり身に付けることはもっと大切。小学校や中学校、もしくは一部の高校ではドリル学習を導入すれば、多くの課題が解決できるのではないでしょうか。
この塾でドリル学習(Eトレ)を導入したのは、多くの子供が基本的知識がないことに愕然としたからです。小倉高校以上を狙う子は特別な指導が必要ですが、その他の子供にはこのドリル学習が非常に効果的。講習会では徹底して、このドリル学習をし、基礎力を身に付けます。それも、先生がやる内容を指示し、しっかり質問対応も行います。一方的な講義では力はお金の無駄。授業をある程度理解できるようにするための講習会のドリル学習なのです。