友人への別れ

代表の独り言

19日に先日亡くなった友人の家へ行き、お焼香をしてきました。

骨壺と写真があるだけ。宗教などの儀礼的なものが嫌いだった彼らしい。お葬式もやっていないはず。

写真の前で、手を合わせ、そのあと写真を見せていただき、ご両親と思い出話をしました。

青年海外協力隊でモロッコに行き、現地の人のために、自動車学校設立のために尽力した話。モロッコ人の女性との結婚したこと。お父様は「モロッコ滞在中にスピーチをしたのですが、そのスピーチを聞いていたある高校の校長が感動し、会いたいと連絡してきた」と話してくれました。

実は彼が死んだとしても、実感が湧きません。骨壺を見ても、実感が湧きません。