内向的と外向的

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学校の通知表の評価は、学校の先生にとって都合の良い生徒の評価が高くなります。つまり、先生の前で、うまくやっている生徒の評価は高いのです。

内申点がそれほど重視されなかった時代は、通知表がどうであろうと、実際の入試で得点をとったものが合格するのでした。つまり、あいまいな評価より入試の一発勝負がすべてだったのです。

ヤマゼミにいる生徒は、塾長がそうのなのか、内向的な生徒(本質的な面で)の割合が高いです。しかし、現在は発言する生徒がプラスで、発言しない生徒はマイナスなのです。

しかし、世の中はそんなもんではないはず。内向的な人間も、もっと評価されるべきなのです。思考が奥深く、静の人間。動の人間ばかりが評価されては、世の中のバランスがとれません。

塾長である私は、とても内向的な人間です。思ったことを話すのが苦手です。プライベートでは本当に本音を話すことはほとんどありません

ヤマゼミには、優秀で、寡黙な人間がいっぱいいます。すべてが陽キャラでは面白くないのです。