博多で全国学習塾協会の研修会

出来事

先日全国学習塾協会の研修会でした。九州の半導体産業の現状と必要とされる人材について、各教材会社の新規教材の紹介、あと、学習塾協会安藤会長の講演と4時間に渡るものでした。

九州における半導体技術者の養成支援を行っている方から

企業の側からすると、学力よりも、コミュニケーション能力が大切である。会社に入ると職場のあらゆる人に色々聞かなくてはならない。また、私たちが出前授業をするとき、教科書に書いてあることは授業しない。書いていないことを授業することで、教科書の内容を深化させることができるとのこと。

私が若い時、テキストを教えるなと言われていました。確かに教科書をただなぞっては、授業は退屈になる。テキストは自分でやるもの。と先輩講師に教えられたものです。

現実はそううまくはいきませんが、ただ心構えを思い出させられました。